【SN】プロトン凍結で「駅弁の丸政」の美味しさそのままに 人気の山梨・信州の駅弁と天むすが冷凍で新登場
プロトン凍結で「駅弁の丸政」の美味しさそのままに 人気の山梨・信州の駅弁と天むすが冷凍で新登場
100年続く駅弁の味わいをご家庭で。驚きの再現度と手軽さを両立した冷凍食品シリーズ
生産から販売までを冷凍技術とサービスで食卓に届ける、株式会社新鮮ネットワーク(本社:東京都中央区 代表:二宮大朗/プロトングループ、以下「新鮮ネットワーク」)は、株式会社丸政(本社:山梨県北杜市 代表:名取政義 以下丸政)が製造・販売する「駅弁」や「天むす」を、プロトン凍結を用いた自宅用冷凍弁当として、自社で運営するECサイト「EveryMealMarket(EMM)」や東京・八丁堀の店舗などで、2025年5月17日から販売開始致しました。
100年余り、地域の食材を活かした駅弁づくりを続けてきた「駅弁の丸政」。その伝統の味を全国のご家庭でも楽しんでもらいたい。そんな想いから、冷凍食品としての商品化を決断。高鮮度冷凍技術「プロトン凍結」との出会いが、その決断を後押ししました。
その中でも、駅弁としても人気の高かった「八ヶ岳高原の鶏めし」や「信州名物山賊焼き弁当」などを、冷凍駅弁として商品化。また、立ち食いそば屋の人気メニューから誕生した「そば屋の天むす」シリーズも、ご家庭で楽しめる冷凍食品として開発されました。
今回、取り扱いする商品は、旅の風情と本格的な味わいをご家庭で手軽に楽しめる「冷凍駅弁」2種類と「冷凍天むす」3種類の合わせて5品です。
どの商品も、おいしさまで凍結保存できる「プロトン凍結」を使用。素材の旨み、食感、風味を封じ込め、冷凍弁当とは思えない仕上がりを実現。電子レンジで簡単に“駅で食べたあの味”をご家庭で再現できます。
開発のきっかけ
「八ヶ岳高原の鶏めし」「信州名物山賊焼き弁当」は、コロナ禍による駅売りの販売減少をきっかけに、冷凍商品としての開発がスタート。プロトン凍結との出会いが、冷凍駅弁としての全国展開の可能性を広げました。
「そば屋の天むす」シリーズは、従来の5個入り駅弁用から家庭用に適した2個入りへ。家庭の冷凍庫にも収まりやすく、小腹を満たすちょうど良いサイズ感で使い勝手も向上しました。
プロトン凍結が丸政に選ばれた理由
プロトン凍結は、風味や食感の再現性が高く、特に揚げ物との相性が抜群。チルド駅弁と比較しても遜色ない味わいが評価されました。「山賊焼き」の再現性の高さには驚きがあり、冷凍とは思えない食感が特長です。
丸政の食品工場 プロトン凍結機の前で
商品の特徴
水とご飯へのこだわり
「駅弁の丸政」のある山梨県・小渕沢は名水の地。美味しい水で炊いた茶飯は、白米に比べて冷凍後も食感が保たれ、具材との相性も抜群。
山梨・信州の素材を活かす
「八ヶ岳高原の鶏めし」では地鶏の照焼、「信州名物山賊焼き弁当」ではにんにくダレの効いた揚げたて風の山賊焼きを使用。副菜には甲州煮や山菜など、地域の味をしっかりと表現しています。
天むすのネーミング秘話
「そば屋の天むす」は、甲府駅前の立ち食いそば屋でのサイドメニューとして生まれた商品。人気を受けて駅弁化された背景があります。
商品説明
山梨・信州の自然の恵みをぎゅっと詰め込んだ、プロトン凍結ならではの本格冷凍駅弁。
主役の地鶏の照焼は、しっかりとした歯ごたえと、濃すぎず上品な味付けで、噛むほどに旨みが溢れます。鶏そぼろはしっとりとした食感で、白米にはない茶飯の優しい味わいが、鶏肉の旨みを引き立てます。
さらに、香ばしい海苔が鶏肉と調和し、ひと口ごとに複雑な旨みの層を楽しめる贅沢な構成。副菜には「甲州煮」と呼ばれる甘辛い煮物を使用し、山菜や根菜が彩りと風味を添えています。
冷凍とは思えないほどの仕上がりで、ご自宅で駅弁の醍醐味をそのまま味わえます。
ボリューム満点の「信州名物山賊焼き弁当」は、食べ応えを求める方にぴったりの冷凍駅弁。大判の鶏もも肉を豪快に揚げ、にんにくの効いたタレでしっかり味付けしています。
電子レンジで温めると、香ばしい香りとともにサクッとした衣が甦り、ジューシーな鶏肉の旨みがあふれ出します。衣の存在感も抜群で、ご飯と一緒に口に運べば満足感もひとしお。
副菜には甲州煮の根菜や山菜が添えられ、甘辛の味が肉料理と調和。ご飯は冷凍でもふっくら感が保たれる茶飯で、具材とのバランスを整え、最後まで飽きずに楽しめます。
揚げ物の再現性が高いプロトン凍結だからこそ実現した、まさに“冷凍を超えた駅弁体験”。ご家庭で、駅弁の醍醐味を再発見できます。
炊き立てご飯のふっくら感と、揚げたて海老天のサクサク感が電子レンジで再現される「そば屋の天むす えび」。口に運べば、サクッと軽やかな衣の中から、ぷりっとした海老の弾けるような食感が広がり、出汁のきいた衣の風味が後を引きます。
さらに、ご飯には子持ちキクラゲの佃煮が混ぜ込まれており、コリコリとした歯ごたえと独特の風味がアクセントに。まるでおにぎりと小料理の逸品が一体化したような、完成度の高い一品です。2個入りで、冷凍庫にもすっきり収まるコンパクトサイズ。ランチやおやつ、小腹が空いた時など、さまざまなシーンで活躍します。
「そば屋の天むす とり」は、鶏の唐揚げの旨みとご飯の香ばしさが絶妙にマッチした、食べごたえ抜群の天むすです。電子レンジで温めるだけで、まるで揚げたてのようなジューシーさと、香ばしさが甦ります。
ひと口食べれば、ぷりっとした鶏肉の弾力と脂のコクが口いっぱいに広がり、冷凍食品とは思えない満足感。子持ちキクラゲ入りのご飯が、唐揚げの力強い味をしっかりと受け止め、全体を上品にまとめてくれます。
王道の“うまい唐揚げ”がそのままおにぎりに閉じ込められたような感覚。手軽に本格派の味が楽しめる、家庭用冷凍食品の新定番です。
プリッとしたタコの唐揚げと、ふっくらご飯が織りなす絶妙なハーモニーが魅力の「そば屋の天むす たこ」。電子レンジで温めると、唐揚げの香ばしい香りが立ち上り、食欲をそそります。
たこの歯ごたえはしっかりと残り、唐揚げならではの香ばしさとともに、噛むたびに旨みが広がる設計。子持ちキクラゲの佃煮が混ぜ込まれたご飯は、コリコリとした歯ごたえとともに、鼻に抜ける独特の香りで、タコの存在感に引けをとりません。
クセになる味わいで、ひとつ食べれば「あともう一つ」と思わず手が伸びる美味しさ。小腹を満たす軽食として、常備しておきたくなる一品です。
プロトン凍結技術とは
プロトングループの中核企業である、菱豊フリーズシステムズが特許を取得した、食品の細胞の破壊を防ぐ、次世代の業務用急速凍結機を使用した、均等磁束・電磁波・冷風をハイブリッドした高鮮度維持冷凍技術のこと。プロトン凍結技術を用いて、冷凍食品専門ブランド「プロトンダイニング」の冷凍グルメを製造しています。
新鮮ネットワークとは
プロトン凍結技術(特許取得済)を軸とした、食材の冷凍加工や冷凍グルメのレシピ開発、産地連携による冷凍食品販路開拓支援、スーパーや有名デパートなどへの卸販売を行っています。
プロトングループとは
食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいる、プロトン凍結機の製造販売を行う株式会社菱豊フリーズシステムズを中心とした企業グループで、2024年10月26日に創立25周年を迎えました。グループ会社およびパートナー企業とともに、豊かな食生活を実現すると共に、優れた日本の食材・食品・モノづくりを世界に届けるインフラを構築します。